お知らせ

2017/12/07

賀川サッカーサロンを開催しました(11/25)

11月25日(土)、中央図書館では定例の賀川サッカーサロンを開催しました。
今回のテーマは、ヨーロッパで開催された日本代表の国際親善試合の対ブラジル戦、対ベルギー戦と、サロン当日に行われたACL(アジアチャンピオンズリーグ)の決勝でした。
まず、賀川さんの「ブラジルとまともにやるとこうなるという、自分たちの実力を選手に分らせる意味もあったのかなぁ~。1対1でもチームでも敵わないから。」という言葉から始まりましたが、最初から守るつもりならもっと点差が少なかったのだろうが、そうせずに良かった。また、日本はチームワークとしての運動量の多さが重要で、スピードがなくなると足や膝の強さが勝る相手には敵わないとも...
ACLについては、日本人だけで構成する日本代表と外国人選手の属するJリーグチームとの違いも話題になりましたが、「ベルギー代表はナショナルチームを強くする目的で外国人を多く入れている。ラグビー日本代表もそうだ。」
なお、20名もの参加があり大盛況でしたが、「日本国内でACLを盛り上げるためにも、浦和レッズにはぜひ優勝してもらいたい」と締めくくられました。
※当日の夜に行われたACL決勝(第2戦)では、浦和レッズがサウジアラビアのアルヒラルに勝利し10年ぶりに優勝しました。