お知らせ

2018/03/27

賀川サッカーサロンを開催しました(3/24)

3月24日(土)、中央図書館で定例の「賀川サッカーサロン」を開催しました。
テーマは「ノエビアスタジアムの改修」で、ハイブリット芝の採用や新しい座席のことなどを神戸市(図書館職員)からお話をさせていただきました。
賀川さんからは、「スタジアムの維持に神戸市がお金(税金)を使ってもらえるのはほんとうにありがたいことで、クラブと市の関係もうまくいっていると思う。日本のサッカー発祥地として今後もこの関係が続いてほしい」と感想がありました。
そのあとは、やはり前日に行われたマリとの親善試合について、「負けと引き分けとは大きな差があるが、6月のワールドカップに出場できないチームとやっても勝てない。これがサッカーの面白さであり、世界中に普及しているスポーツだということを表している。」という賀川さんの言葉で始まり、ボール持った相手をMFあたりから猛烈に潰しにくるというのがいま世界のサッカーの流れで、1対1で勝てない日本は人数を投入してどうするかが重要だという指摘もありました。
会場からの「日本代表の戦術が見えてこない。攻めきれてないし、守れてない。仕上がりが不安だ」という声には、「今回は吉田が出ていない、心細そうにやっていた」と返したあと、チーム全体の戦力への不安を話されました。
「代表チームについて、昔は2年くらい同じメンバーであったが、いまは対外試合があるたびにメンバーが招集されチーム作りへの余裕がい。また選手一人ひとりについても、15、6歳までに基礎を身につけていないことが心配だ。サッカー協会はどう考えているのだろう。」...
最後のひと言は、「やはり勝つつもりでやってもらわんと、観てて面白くない!!」
※次回の日程については、21日(土)と28日(土)にヴィッセル神戸のホームゲームがあるので未定です。決定次第にお知らせします。