お知らせ

2019/02/06

賀川サッカーサロンを開催しました(1/26)

1月26日(土)、中央図書館では定例の賀川サッカーサロンを開催しました。
テーマはAFCアジアカップUAE2019で、人気ナンバーワンのスポーツであるアジアのサッカーと日本代表の戦いぶりについてとなりました。
「ヨーロッパ並みに組織されたJFAやサッカーの競技人口から、サッカー大国と言われる日本がココ(準決勝)まで来るのは当たり前」という賀川さんの言葉でサロンは始まりましたが、実際の対サウジ戦については決定的なチャンスをも2~3回作れないと、イライラすることが多かったとも...。まあ、結果として相手を脅かすこともなかったが、相手も思ったほど働かなかったということかな。正直、ベスト4に顔を出すことが出来てホッとしている。
準決勝の相手であるイランは荒削りであり、体力やスピードにまかせて前面に出てくる。日本は上等な(パスワークを中心とした)サッカーをしているので、ぶつかり合いに弱いのが弱点なのでちょっと不安である。(ヨーロッパも上等なサッカーをしているが体が強い)それだけ、アジアを突破することが大変ということか。
いまの日本代表をみると、個人技でボールを持てる選手(ドリブルの上手い選手)がいないような気がしている。私が子供の頃はサッカーが上手い子はドリブルが上手いというのだったが、いまでは点を取るのが上手い子がもてはやされていて、「持ちすぎたらアカン!早よ回せ!!」となる。
このほか、初めて採用されたVAR(ビデオアシスタントレフェリー)にもいろいろ意見交換がされ、王座奪還に向け活発なサロンとなりました。
※次回は2月23日(土)の予定です。