お知らせ

2019/03/02

賀川サッカーサロンを開催しました(2/23)

2月23日(土)、中央図書館で定例の賀川サッカーサロンを開催しました。
テーマは、「AFCアジアカップUAE2019について」と「Jリーグ2019シーズン開幕」の2本立てでした。
まず、アジアカップについては日本代表の活躍は前回のテーマでしたので、今回はカタールのサッカーに焦点を当てました。
賀川さんから「湾岸諸国というのは、近隣の国に勝つという目標があり常に競り合っているので、1億を超える人口があり文化水準が高い日本が1000万人程度の小国に勝つのがしんどいということになる。これはサッカーが世界的なスポーツだからで、他のスポーツ関係者からは不思議に思われている」という話がありました。
西アジアは、日本や韓国に比べてヨーロッパに出やすく、またすぐに戻れるのでレベルが高くなりその実力が量れない。アジアからワールドカップに出るのは東アジア→西アジアと勝ち進んでいくのがたいへんだ。
3年後にワールドカップを開催することになっているが、あのように人口の少ない国でどのように大会運営をやるのだろうと思う。地面を掘ったらお金(石油)が出るのでお金はあるのだから大丈夫なんだろう。
サッカー関係者には普通のことが一般人にどのように伝えていくのかということでは、日本のメディアにとっても面白い話題が出てくるのではないか...
二つ目はJリーグでしたが、ヴィッセル神戸は昨日の開幕戦で勝利を逃してしまいました。
ところが、サロンにはヴィッセル神戸サポーターの皆さんが参加され、開幕戦の応援報告も兼ねて「ゲーフラ(ゲート・フラッグ)の作り方」というミニ講座を開催していただきました。サポーターの皆さんの熱い想いが伝わる楽しい講座となりましたが、詳細は別途紹介いたします。
※次回の開催は3月23日(土)の予定です。